Development Micro-econometrics Study Group: Code Notes

日本語で経済学分析に有用なコードの備忘録を作成しています。We provide explanations of useful codes in Japanese for data cleaning, analysis, visualization like memorandum. Our software focuses on STATA, R, Python.

STATAで全ての変数名をlocalとして指定する。

localを用いて変数の組を指定することでミスを防ぎ作業効率を上げることができる。ここでは全ての変数を指定することを考える。var1 - var100のように指定することも考えられるが、それでは変数の順番が変わったり、追加されたりしたときに都度都度修正する必要が出てきてしまう。また*で全ての変数を指定できるが、筆者たちはlocal環境で*が文字として認識されてしまうなど(?)、うまく機能しないことを経験した。

データセット内の全てをlocalとして指定するにはunabを使えばよい。

unab allvar: _all

ここでallvarは自分でつけたlocal変数の名前である。これまで同様に

dis `allvar'

とすればうまく指定されていることを確認できる。

参考:

local all variables - Statalist