Development Micro-econometrics Study Group: Code Notes

日本語で経済学分析に有用なコードの備忘録を作成しています。We provide explanations of useful codes in Japanese for data cleaning, analysis, visualization like memorandum. Our software focuses on STATA, R, Python.

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Stataでデータセット結合:あなたが探しているのは「merge m:m」?それとも「joinby」?

二つのデータセットを、ある変数をkeyとして横方向で結合したい場合、多いと思います。 このkeyがそれぞれのデータセットでunique(被りがない)なら、普段通り、merge 1:1を使えば問題ありません。 また、一方のデータセットはkeyとなる変数がuniqueになっ…

Stataで重複する観測値を残す(duplicates keep)。

Stataで重複する観測値がある場合にduplicatesコマンドを用いることができる。例えば、duplicates drop variable, forceとすれば、重複するvariableを落とすことができる。 しかし、重複する観測値だけを残すというオプションは筆者の探す限り見つからなかっ…