Development Micro-econometrics Study Group: Code Notes

日本語で経済学分析に有用なコードの備忘録を作成しています。We provide explanations of useful codes in Japanese for data cleaning, analysis, visualization like memorandum. Our software focuses on STATA, R, Python.

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

STATAで列の順番を変える (order/move)

STATAのデータセットの列の順番を変えるには以下の2通りがある: order 特定の列をデータセットの一番左側に移動させる。 order var1 var2 var3 とすることで、order の後ろで指定された列 (varlist, ここでは var1~var3) を、その指定した順番で、データ…

STATAで上から次のobservationが出てくるまで同じ値または文字列を入力する(fill fown)。

STATAでネ申を読み込んだとき、上から順に情報が入っていることで、階層が識別されていることがある。例えば以下の例である。 A B 千葉県 浦安市 市川市 船橋市 長野県 長野市 ... この時、データを扱う身としてはA列に次の県が出るまでの全てのobservation…

STATAで特定の文字列が含まれているかを識別する。

変数の中に特定の文字列が含まれているかを識別する方法。例えば、ある変数の列の中に、県と市が混ざっているような場合に、どれが県のobservationと対応しているかを知りたい場合などが考えられる。 つまり、 (列: A) 千葉県 浦安市 市川市 千葉市 市原市 …