Development Micro-econometrics Study Group: Code Notes

日本語で経済学分析に有用なコードの備忘録を作成しています。We provide explanations of useful codes in Japanese for data cleaning, analysis, visualization like memorandum. Our software focuses on STATA, R, Python.

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

STATAで変数名を取得する (ds) 。

STATAで変数名を取得するために ds というコマンドが使える。 特定の型の変数を取得して、その変数に対してある作業を行いたいという場合に利用可能である。 例えば、A, B, C という列で構成されるデータを扱っている時、 ds は A B C と、列名を返す。 ds …

STATAで特定の変数名をシステマティックに一気に変える。

STATAは変数名が長いとinvalid nameとなってしまう。しかし、全ての変数名をひとつづつ変えるのは手間だしミスしてしまうかもしれない。いいデータなら似たような単語に似たような変数名がついているので、そのパターンを用いて同時に省略することを考える。…

STATAで全ての変数名をlocalとして指定する。

localを用いて変数の組を指定することでミスを防ぎ作業効率を上げることができる。ここでは全ての変数を指定することを考える。var1 - var100のように指定することも考えられるが、それでは変数の順番が変わったり、追加されたりしたときに都度都度修正する…

STATAでcollapseしても変数の名前をキープする。

異なるobservation間で足し算をしたり、duplicateに対処するためにcollapseが有用である。しかし、例えば collapse (sum) population, by(prefecture) を実行すると、その後の変数prefectureのラベルは(sum) prefectureなどとなってしまい、もともとprefectu…