Development Micro-econometrics Study Group: Code Notes

日本語で経済学分析に有用なコードの備忘録を作成しています。We provide explanations of useful codes in Japanese for data cleaning, analysis, visualization like memorandum. Our software focuses on STATA, R, Python.

分析

STATAでlocal変数の共通部分を抜き出す。

localは、複数の変数を指定するとき、また、何かの結果を一時保存するのに非常に有用である。その組み合わせ技として、local変数同士から新たなlocal変数を定義したいことがあった(例は一番下)。ここでは、二つのlocalの組から共通の変数を新しいlocalとして…

STATAで変数や文字列の組でループを回す。

STTAで文字列や変数のループを回すときに使うコード。localを用いて変数の組を作り、それぞれのグループの何番目かを指定することでループを作る。 例えば、ANCOVAで複数の回帰分析をループで回したいとき、outcomeとbaselineでのoutcomeの組を指定したい。 …

Stataでバランステーブルを作る。

RCTなどで、グループ間(e.g., トリートメントとコントロールグループ)で、Covariatesがうまくバランスしているか(t値/F値が統計的に異なっていないか)を調べるときに使うコマンド。$covariates は事前に準備したcovariates(e.g., 家父長の年齢 / 学歴 / 家父…